いよいよ関東地方も間もなく正式に梅雨明けとなりますね。昨年の真夏のベゴニアの葉の様子です。

葉っぱがとろけて完全にやられてしまいました。今でも見れば悔しさがこみ上げてきます。この時はロスがひどくてSサイズは全廃棄、Mサイズは半分廃棄となりました。ロスは経営上、0にはなりません。マイナスです。捨てるのは土、肥料、苗とそれまで水やりやかけたコストです。コストとは現金とは限りません。その手掛けた時間も含めます。

この時は本当に苦しかったです。そもそも原因が見つからない。ということは解決方法もわからないということです。

となると作っては捨て、作っては捨てるを繰り返す始末でした。

これには心も体もだいぶ磨り減らしました。とはいえ自営業の農家など全ては自己責任ですから、誰も助けてくれませんし、誰も悪くありません。

原因を掴めない我々の責任です。

まぁ、いろいろ試しました。液肥の濃さを変えてトライしましたが、全滅でした。37℃を越える猛暑の中でも出荷まで到達できる生産者もいるわけですから暑さは言い訳できません。

おぼろげながら原因は土壌にあると父親と推測しました。というより、それしかもうなかったです。

そこで蒸気消毒をやめてみました。今から思えるば思いきった決断です。そして結果は。。。

これが蒸気消毒を止めた真夏のベゴニアの葉の様子です。

自画自賛ですが、とっても綺麗です。とっても嬉しいです。品評会の賞より嬉しい。この問題は真夏の積年の課題でしたから。

自己責任というのは、失敗すれば泣きをみますけど、できたときの喜びは何事にも代えがたいですね。