水やりのタイミングを見計らうには土の表面を見ましょうと、ブログでもニューズレターでも何度かお伝えしていると思います。今回はそこを深掘りしてみましょう。

夏は水やりが難しい。この「難しい」というニュアンスはデリケートという意味に近くなります。

生産現場では夏の水やりは春や冬の水やりより特に神経を使います。それでも今年は昨年の空梅雨とは違い、30℃以上今のところは上がっていませんので今年は気候に恵まれています。

夏は鉢の温度が外気温とほぼイコールになりますので、外気が30℃の時は鉢内の温度もそれに近いです。鉢内の酸素が足りなくなり、過湿状態になりやすくなります。(原因はおそらく土の中の好気性細菌が活発になり鉢内の酸素が不足して根の活性が低下している可能性があります)

いずれにせよ、植物の根が過湿状態になっているか見極め方のポイントは、土の表面にあるパーライト(白い粒)を見ることです。

確認できますか?

パーライトが緑色に染まっています。つまり、これはパーライトにコケが着いていることを意味しみます。したがって、パーライトが緑色に染まっている時、根が水を吸収しきれていませんので、過湿状態になっている可能性があります。

この過湿状態(パーライトが緑色)で水やりを繰り返すと、植物の成長が止まり傷んでしまいます。

お客さまから質問をいただいたので記事にしてみました。

実際のご家庭でも確認してみてください。